我聞27

能勢のため池の災厄解除

霊的世界の怖さを、皆さんは余りご存知ありません。
ひとつ霊が取り付いたら、狂い死にしないとも限りません。
軽はずみなことをやったらあきません。

大阪から能勢に行く方の、左側にあった4万坪ぐらいのため池です。

その池を埋めたら、土建業者は一代左うちわで食べられるぐらい儲かる大きさでした。
皆、土建業者は仕事を請け負うのです。
請けて土砂をダンフで2~3杯掘り込みます。入れると土建屋の社長がウーンといって死んでしまう。何回も業者が代わっていた。
4回目ぐらいに請け負ったノ〇ミ組という社長でした。怖がってビビッてしまっていた。これはちょっとやそっとではダメだ。と言って、誰か?と探し回っていたら、ボクのところへ話が来たのです。

これは「私がしないといかんことや」と思って、私は受けたのです。
すごい大きな池でした。そこで手を合わせました。

「竜神よ、よく聞きなさい。
お前は長い間、民、百姓の守り神としてこの池を守ってきた。それなのにこの一帯は田んぼがなくなって池が必要でなくなったら、人間は砂利を入れて埋めてしまうだろう。お前の今までやってきたことをひとつも敬おうともせず、お礼を言おうともせず、ただ埋めてしまおうとする」

「しかし竜神よ、よく聞きなさい。たとえ、お前がどれだけ抵抗して、ダンプ一杯の砂利を入れたその社長をとり殺しても、また次の者が入れ次の者が入れて、やがてここは埋め立てられるであろう。
人間はどれだけ犠牲を払っても、やろうと思うことは終りにはやってしまうものだ。ならば心ある者の手にかかって果てよ。私の手にかかって成仏せよ」

「人間というのは、自分の都合で勝手なものだ。昔は必要だったこのため池も、今はもういらなくなった。そしたら埋めてしまう。人間は何人死んでも、しようと思うことはしよる。お前の行き場がなくなる。結局はお前の命を絶たれてしまう。だから心ある者の手にかからないか?」

そして、竜神のために天に祈った。
「この哀れなる者、長い間ここの主としてたくさんの民、百姓を守ってきた者です。それを心ない人間によって埋められるからといって、人を殺す罪というものをさすわけにはいかない。どうかこの竜神を成仏させてやってほしい。今からこの竜を上げるから、これまでのことを褒めてやってくれ」と言って天に上がらせた。
光の細い雨が降ってくる。これが竜神の雨です。それに乗ってスーと上がっていく。

次に、この池に生きている生きものの命乞いをやった。
この池を埋めることによって、この池で生きている魚や色々の生物が死んでしまう。その命乞いをやった。
また、このため池を生活の水飲み場にしていた、たくさんの生きものの命乞いをやった。
それから、ここで自殺をした人の霊の成仏も願った。

そして、全部を天に上げて浄霊した。これですることありません。
「入れよ!」
砂利を入れさせました。いくらでも入る。
ノ○ミ組が一生食べても食べ切れないだけ儲けられました。
私はわずかのお礼を貰いました。これが神に仕える者の宿命です。


 

阿倍野の楠

 




ある不動産会社が阿倍野の方でボーリング場をやっていた。
そこへ呼ばれて行ったのです。

そこの会社の社長が、「すんませんけどなぁ、ひとつやって貰えませんか?」
「何か?」
「ボーリング場を越えたところに物凄い楠がありますねん。しめ縄をはっている。これ取っていただけませんか?」

「あのね、あなた方不動産屋や。この楠があるから、この土地を二束三文で買ったんでしょう?取ってあげないことはないけど、何億円くれるのですか?くれるのでしたら取ってあげよう」というと、黙ってしまわれた。

「これをやったら必ず死にますぞ」というたんです。
楠は神木です。まぁ随分、実業家というのはつまらんことを頼みにきます。こんなことが多いです。

 

 

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